アスピリンの中医学的な薬理

ちょっと古い文献ですが、中医雑誌の2014年に、アスピリンの中医学的な薬理を研究した論文が掲載されています。
150人の患者さんにアスピリンを使って、どのような中医学的な症状が改善したか調べました。
結果として、
 1.アスピリンは熱証の改善が寒証の改善よりも良い   アスピリンの薬性は寒涼
 2.熱実と虚熱での差はない              アスピリンは虚証にも実証のも使える
 3.陰虚と陽虚とで比べると陰虚の人に効果がある
 4.心の症状の改善に効果が良い            帰経は心
 5.胆の症状にも効果が良い              帰経は心と胆
 6.瘀血に対する効果が良い              活血化瘀
 7.それ以外にも気滞 気虚 気陥にも効果がある
 8.胃腸に対する作用はなく、胃腸の症状は悪化する場合もある

という事が解りました。
基本的には、予想通りでしたが、アスピリン以外でも調べてみると面白いと思います。

嬉しい報告

妊娠中、出血しやすい方からメールをいただきました。
一人目の時も大変で、今回も心配しましたが何とか出産にこぎつけました。

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この度〇〇日に、予定帝王切開にて、男の子を出産しました。
たくさんの質問にもご丁寧にお答え頂き、本当にありがとうございました。
不妊からの流産、出産、流産、出産と…。
今まで本当にお世話になりました。
ここまで乗り越えてこれたのも、先生のおかげです。ありがとうございました。