チャイナビュー219号

チャイナビュー219号が届きました。

今回の中国探訪は「神農架」
恩師の1人、寇華勝先生の故郷です。
漢方の知恵袋は「つらい頭痛を軽くする」です。
ただ今当店で漢方薬をお買い上げの方に差し上げています。

新聞に掲載されました。

2月17日の中日新聞の夕刊と18日の東京新聞の朝刊で、「あの人に迫る」というインタビューコーナーがあります。
ここで取り上げて頂きました。
おかげ様で沢山のお問い合わせを頂きました。
ありがとうございました。

舌苔について

舌の表面にある苔を舌苔と言います。
中医学的にはかなり診断の意味があります。
まず、厚さです。
苔が厚ければ厚いほど、汚れ(邪気)が多いと考えます。
反対に苔が全くないのも良くありません。
体に必要なものが足りないと考えます。

苔の色も大切です。
苔の色が白い時は、体が冷えていたり、体を冷やす邪気があると考えます。
苔の色が黄色い時は、体に熱がこもっていたり、湿熱などの邪気があると考えます。

舌が乾いている場合は、熱が、舌がしめつっている場合は冷えている事が多いです。

ただし、舌だけですべてが解るわけではありません。
舌以外の情報とあわせて弁証論治していく事が大切です。

一貫堂医学

日本式の漢方の変わり種として一貫堂医学があります。
人間の体質を3つに分けて治療します。
 臟毒証体質
  内蔵、特に胃腸に毒素がたまりやすい体質。
  太りやすく、生活習慣病になりやすい体質です。
  よく使うのが防風通聖散です。
 解毒証体質
  腺病質に近い体質です。
  リンパの流れに異常が出やすいです。
  リンパは中医学では三焦なので肝との関係が深いです。
  くすぐったがり、肌の色が浅黒い、扁桃腺が腫れやすい、アレルギーになりやすい体質です。
  柴胡清肝湯、荊芥連翹湯、竜胆瀉肝湯などを用います。
 瘀血証
  中医学の瘀血とほぼ同じです。
  一貫堂医学では通導散をよく使っています。