葛根湯の仲間達

葛根湯と同じように、身体を温め、発汗作用があるものとしては麻黄湯、小青竜湯があります。
違いは次のようになります。
 葛根湯 肩や首、背中の筋肉が硬くなっている
 麻黄湯 咳がある 患者が肺気を閉塞している
 小青竜湯 鼻水やサラサラの痰がある 

葛根湯

葛根湯は誰でも知っているとても有名な漢方薬です。
使い方のポイントとしては、寒気があるという事が大切です。
風邪でも熱っぽくて、汗が出て、クーラーにあたりたい感じの時は使わない事です。
使ってしまうともっと悪くなります。
葛根湯は、身体を温める作用と発汗作用があります。
その作用によって、体表の寒邪を発散させる作戦のものだからです。
また成分の麻黄はカフェインに似た興奮作用があります。
ですので、寝る前に飲むと眠れなくなったり、飲み過ぎるとドキドキしたりする事もあります。

熊先生との対談

四川にとても有名な耳鼻科の教授で熊大経先生という方がいます。
日本に講演に来られました。
中医薬研究会の学術委員長なので、インタビューをしました。
dscn1019
偉い先生ですが、全く威張らない、とっても気さくな先生でした。
中国では子供にもとても人気があるというのも理解できます。
ありがとうございました。、