蓮ほど、色々な部位が使われる生薬はありません。
まず、蓮根。これは補血作用があります。
また、蓮根の節の部分は藕節といって止血作用があります。
花托は蓮須といって収斂作用があります。
蓮の実は蓮肉といって下痢を止めたり、精神を安定させます。
また蓮肉の中の芽は、蓮子芯。清熱作用や興奮を静める作用があります。
蓮の葉は、荷葉と言います。解暑の作用があります。
こんなにも沢山の部位でそれぞれの効能が違うものは蓮をおいて無いでしょう。