卵子の質と漢方

卵子の質が悪くなる原因が、純粋に老化だけなら漢方でも卵子の質を良くするのは難しいでしょう。
しかし、老化以外にも色々な原因で卵子の質は悪くなります。
これらの原因をとり除いて行けば、その分、卵子の質は良くなると考えられます。
では、何が卵子の質を悪くしているのでしょうか?

1.必要なものが足りない
   気虚 陽虚  エネルギー不足です。最近注目されているミトコンドリアもこれに関係しています。
   血虚 卵巣に行く血液が不足しているケース
   陰虚 潤い不足です。卵胞液の質とも関係します。

2.汚れがたまっている
   瘀血 血の汚れです。 古い血の汚れを陳久瘀血といいます。
      特にチョコレート嚢胞は卵巣の機能低下の原因になります。
   痰湿 汚れた水、脂、繊維などです。
      最近問題になっているのが糖化です。 蛋白質と砂糖が結合するとなかなかとれなくなります。
      これを糖化と言います。卵子も糖化すると考えられますから、要注意です。

3.バランスが悪い
   ホルモンや自律神経などのバランスが悪くなっている

1-3に関しては、それぞれの原因や体質に応じた漢方薬で対応できるとかんがえます。
ただし、漢方以外にも食事の注意、睡眠、適度な運動なども一緒に考える必要があります。